ヱホバよ汝はわが神なり 我なんぢを崇めなんぢの名をほめたたへん 汝さきに妙なる事をおこなひ 古時より定めたることを眞實をもて成たまひたればなり
O LORD, thou art my God; I will exalt thee, I will praise thy name; for thou hast done wonderful things; thy counsels of old are faithfulness and truth.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章2節〕2 わが
力わが
歌はヱホバなり
彼はわが
救拯となりたまへり
彼はわが
神なり
我これを
頌美ん
彼はわが
父󠄃の
神なり
我これを
崇めん
〔歴代志略上29章10節〕10 茲にダビデ
全󠄃會衆の
前󠄃にてヱホバを
頌へたりダビデの
曰く
我らの
先祖イスラエルの
神ヱホバよ
汝は
世々限なく
頌へまつるべきなり~
(20) ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり 〔歴代志略上29章20節〕
〔詩篇99章5節〕5 われらの
神ヱホバをあがめ その
承足のもとにて
拜みまつれ ヱホバは
聖󠄄なるかな
〔詩篇118章28節〕28 なんぢはわが
神なり
我なんぢに
感謝せん なんぢはわが
神なり
我なんぢを
崇めまつらん
〔詩篇145章1節〕1 わがかみ
王よわれ
汝をあがめ
世かぎりなく
聖󠄄名をほめまつらん
〔詩篇146章2節〕2 われ
生るかぎりはヱホバをほめたたへ わがながらふるほどはわが
神をほめうたはん
〔イザヤ書26章13節〕13 ヱホバわれらの
神よなんぢにあらぬ
他の
主ども
曩にわれらを
治めたり
然どわれらはただ
汝によりて
汝の
名をかたりつげん
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
〔ヨハネ黙示録7章12節〕12 『アァメン、
讃美・
榮光・
知慧󠄄・
感謝・
尊󠄅貴・
能力・
勢威、
世々限りなく
我らの
神にあれ、アァメン』
thou hast
〔詩篇40章5節〕5 わが
神ヱホバよなんぢの
作たまへる
奇しき
迹と われらにむかふ
念とは
甚おほくして
汝のみまへにつらねいふことあたはず
我これをいひのべんとすれどその
數かぞふることあたはず
〔詩篇46章10節〕10 汝等しづまりて
我の
神たるをしれ われはもろもろの
國のうちに
崇められ
全󠄃地にあがめらるべし
〔詩篇78章4節〕4 われら
之をその
子孫にかくさずヱホバのもろもろの
頌美と
能力とそのなしたまへる
奇しき
事跡とをきたらんとする
世につげん
〔詩篇98章1節〕1 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたへ そは
妙なる
事をおこなひその
右の
手そのきよき
臂をもて
己のために
救をなし
畢たまへり
〔詩篇107章8節〕8 願くはすべての
人はヱホバの
惠により
人の
子になしたまへる
奇しき
事跡によりてヱホバを
讃稱へんことを~
(43) すべて
慧󠄄者はこれらのことに
心をよせヱホバの
憐憫をさとるべし 〔詩篇107章43節〕
〔詩篇111章4節〕4 ヱホバはその
奇しきみわざを
人のこころに
記しめたまへり ヱホバはめぐみと
憐憫とにて
充たまふ
〔ダニエル書4章2節〕2 至高神我にむかひて
徴證と
奇蹟を
行へり
我これを
知しむることを
善と
思ふ
〔ダニエル書4章3節〕3 嗚呼大なるかなその
徴證嗚呼盛なるかなその
奇蹟その
國は
永遠󠄄の
國その
權は
世々限なし
〔ヨハネ黙示録15章3節〕3 彼ら
神の
僕モーセの
歌と
羔羊の
歌とを
歌ひて
言ふ『
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
御業は
大なるかな、
妙なるかな、
萬國の
王よ、なんぢの
道󠄃は
義なるかな、
眞なるかな。
thy counsels
〔民數紀略23章19節〕19 神は
人のごとく
謊ること
无しまた
人の
子のごとく
悔ること
有ずその
言ところは
之を
行はざらんやその
語るところは
之を
成就ざらんや
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔イザヤ書28章29節〕29 此もまた
萬軍のヱホバよりいづ その
謀略はくすしくその
智慧󠄄はすぐれたり
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔エレミヤ記32章17節〕17 嗚呼主ヱホバよ
汝はその
大なる
能力と
伸たる
腕をもて
天と
地を
造󠄃りたまへり
汝には
爲す
能はざるところなし~
(24) みよ
壘成れり
是この
邑を
取んとて
來れるなり
劍と
饑饉と
疫病のためにこの
邑は
之を
攻むるカルデヤ
人の
手に
付さる
汝のいひたまひしことば
旣に
成れり
汝之を
見たまふなり 〔エレミヤ記32章24節〕
〔エゼキエル書38章17節〕17 主ヱホバかく
言たまふ
我の
昔日わが
僕なるイスラエルの
預言者等をもて
語りし
者は
汝ならずや
即ち
彼ら
其頃年ひさしく
預言して
我汝を
彼らに
攻きたらしめんと
言り~
(23) 而して
我わが
大なることと
聖󠄄きことを
明かにし
衆多の
國民の
目のまへに
我を
示さん
彼らはすなはち
我のヱホバなることをしるべし 〔エゼキエル書38章23節〕
〔ロマ書11章25節〕25 兄弟よ、われ
汝らが
自己を
聰しとする
事なからん
爲に、この
奧義を
知らざるを
欲せず、
即ち
幾許のイスラエルの
鈍くなれるは、
異邦人の
入り
來りて
數滿つるに
及ぶ
時までなり。~
(29) それ
神の
賜物と
召とは
變ることなし。 〔ロマ書11章29節〕
〔エペソ書1章11節〕11 我らは
凡ての
事を
御意󠄃の
思慮のままに
行ひたまふ
者の
御旨によりて
預じめ
定められ、キリストに
在りて
神の
產業と
爲られたり。
〔ヘブル書6章17節〕17 この
故に
神は
約束を
嗣ぐ
者に
御旨の
變らぬことを
充分󠄃に
示さんと
欲して
誓を
加へ
給へり。
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
なんぢ邑をかへて石堆となし 堅固なる城を荒墟となし 外人の京都を邑とならしめず永遠󠄄にたつることを得ざらしめたまへり
For thou hast made of a city an heap; of a defenced city a ruin: a palace of strangers to be no city; it shall never be built.
For
〔申命記13章16節〕16 またその
中より
獲たる
掠取物は
凡てこれをその
衢に
集め
火をもてその
邑とその
一切の
掠取物をことごとく
焚て
汝の
神ヱホバに
供ふべし
是は
永く
荒邱となりて
再び
建なほさるゝこと
無るべきなり
〔イザヤ書14章23節〕23 われバビロンを
刺蝟のすみかとし
沼とし
且ほろびの
箒をもてこれを
掃除かんと これ
萬軍のヱホバのみことばなり
〔イザヤ書17章1節〕1 ダマスコにかかはる
重負󠄅の
預言 いはく
視よダマスコは
邑のすがたをうしなひて
荒墟となるべし
〔イザヤ書21章9節〕9 馬にのりて
二列にならびたる
者きたれり
彼こたへていはくバビロンは
倒れたり
倒れたりそのもろもろの
神の
像はくだけて
地にふしたり
〔イザヤ書23章13節〕13 カルデヤ
人のくにを
視よ この
民はふたゝびあることなし アツスリヤ
人この
國を
野のけものの
居所󠄃にさだめたり かれら
櫓をたてもろもろの
殿をこぼちて
荒墟となせり
〔イザヤ書25章12節〕12 なんぢの
垣たかき
堅固なる
城はヱホバかたぶけたふし
地におとして
塵にまじへたまはん
〔エレミヤ記51章26節〕26 ヱホバいひたまふ
人汝より
石を
取て
隅石となすことあらじ
亦汝より
石を
取りて
基礎となすことあらじ
汝はいつまでも
荒地となりをらん
〔ナホム書3章12節〕12 汝の
城々はみな
初に
結びし
果のなれる
無花果樹のごとし
之を
撼がせばその
果落て
食󠄃はんとする
者の
口にいる~
(15) 其處にて
火汝を
燒き
劍なんぢを
斬ん
其なんぢを
滅すこと
吸蝗のごとくなるべし
汝吸蝗のごとく
數多からば
多かれ
汝群蝗のごとく
數多からば
多かれ 〔ナホム書3章15節〕
palace
〔イザヤ書13章22節〕22 豺狼その
城のなかになき
野犬えいぐわの
宮にさけばん その
時のいたるは
近󠄃きにあり その
日は
延ることなかるべし
〔ヨハネ黙示録18章2節〕2 かれ
强き
聲にて
呼はりて
言ふ『
大なるバビロンは
倒れたり、
倒れたり、かつ
惡魔󠄃の
住󠄃家、もろもろの
穢れたる
靈の
檻、もろもろの
穢れたる
憎むべき
鳥の
檻となれり。
〔ヨハネ黙示録18章3節〕3 もろもろの
國人はその
淫行の
憤恚の
葡萄酒を
飮み、
地の
王たちは
彼と
淫をおこなひ、
地の
商人らは
彼の
奢の
勢力によりて
富みたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章19節〕19 彼等また
塵をおのが
首に
被りて
泣き
悲しみ
叫びて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
此の
大なる
都、その
奢によりて
海に
船を
有てる
人々の
富を
得たる
都、かく
時の
間に
荒凉ばんとは」と
言はん。
この故につよき民はなんぢをあがめ 暴びたる國々の城はなんぢをおそるべし
Therefore shall the strong people glorify thee, the city of the terrible nations shall fear thee.
(Whole verse)
〔詩篇46章10節〕10 汝等しづまりて
我の
神たるをしれ われはもろもろの
國のうちに
崇められ
全󠄃地にあがめらるべし
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔詩篇66章3節〕3 かみに
吿まつれ
汝のもろもろの
功用はおそるべきかな
大なる
力によりてなんぢの
仇はなんぢに
畏れしたがひ
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし~
(11) もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん 〔詩篇72章11節〕
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
~
(26) 我なんぢを
虐󠄃ぐるものにその
肉をくらはせ またその
血をあたらしき
酒のごとくにのませて
醉しめん
而して
萬民はわがヱホバにして
汝をすくふ
者なんぢを
贖ふものヤコブの
全󠄃能者なることを
知るべし 〔イザヤ書49章26節〕
〔イザヤ書60章10節〕10 異邦人はなんぢの
石垣をきづき かれらの
王等はなんぢに
事へん そは
我いかりて
汝をうちしかどまた
惠をもて
汝を
憐みたればなり~
(14) 汝を
苦しめたるものの
子輩はかがみて
汝にきたり
汝をさげしめたる
者はことごとくなんぢの
足下にふし
斯て
汝をヱホバの
都イスラエルの
聖󠄄者のシオンととなへん
〔イザヤ書60章14節〕
〔イザヤ書66章18節〕18 我かれらの
作爲とかれらの
思念とをしれり
時きたらばもろもろの
國民ともろもろの
族とをあつめん
彼等きたりてわが
榮光をみるべし~
(20) ヱホバいひ
給ふ かれらはイスラエルの
子輩がきよき
器にそなへものをもりてヱホバの
家にたづさへきたるが
如く なんぢらの
兄弟をもろもろの
國の
中よりたづさへて
馬 車 轎 騾 駱駝にのらしめ わが
聖󠄄山ヱルサレムにきたらせてヱホバの
祭物とすべし 〔イザヤ書66章20節〕
〔エゼキエル書38章23節〕23 而して
我わが
大なることと
聖󠄄きことを
明かにし
衆多の
國民の
目のまへに
我を
示さん
彼らはすなはち
我のヱホバなることをしるべし
〔エゼキエル書39章21節〕21 我わが
榮光を
國々の
民にしめさん
國々の
民みな
我がおこなふ
審判󠄄を
見我がかれらの
上に
加ふる
手を
見るべし
〔ゼカリヤ書14章9節〕9 ヱホバ
全󠄃地の
王となりたまはん
其日には
只ヱホバのみ
只その
御名のみにならん
〔ゼカリヤ書14章16節〕16 ヱルサレムに
攻きたりし
諸の
國人の
遺󠄃れる
者はみな
歳々に
上りきてその
王なる
萬軍のヱホバを
拜み
結茅の
節󠄄を
守るにいたるべし
〔ヨハネ黙示録11章13節〕13 このとき
大なる
地震ありて、
都の
十分󠄃の
一は
倒れ、
地震のために
死にしもの
七千人にして、
遺󠄃れる
者は
懼をいだき、
天の
神に
榮光を
歸したり。
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。~
(17) 『
今いまし
昔います
主たる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
大なる
能力を
執りて
王と
成り
給ひしことを
感謝す。 〔ヨハネ黙示録11章17節〕
そはなんぢ弱󠄃きものの保砦となり 乏しきものの難のときの保砦となり 雨風のふききたりて垣をうつごとく暴ぶるものの荒きたるときの避󠄃所󠄃となり 熱をさくる蔭となりたまへり
For thou hast been a strength to the poor, a strength to the needy in his distress, a refuge from the storm, a shadow from the heat, when the blast of the terrible ones is as a storm against the wall.
a refuge
〔イザヤ書4章5節〕5 爰にヱホバはシオンの
山のすべての
住󠄃所󠄃と もろもろの
聚會とのうへに
晝は
雲と
烟とをつくり
夜はほのほの
光をつくり
給はん あまねく
榮のうへに
覆庇あるべし
〔イザヤ書4章6節〕6 また
一つの
假廬ありて
晝はあつさをふせぐ
陰となり
暴風と
雨とをさけてかくるる
所󠄃となるべし
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
thou hast
〔ヨブ記5章15節〕15 神は
惱める
者を
救ひてかれらが
口の
劍を
免かれしめ
强き
者の
手を
免かれしめたまふ
〔詩篇12章5節〕5 ヱホバのたまはく
苦しむもの
掠められ
貧󠄃しきもの
歎くがゆゑに
我いま
起󠄃てこれをその
慕ひもとむる
平󠄃安におかん
〔詩篇35章10節〕10 わがすべての
骨はいはん ヱホバよ
汝はくるしむものを
之にまさりて
力つよきものより
並くるしむもの
貧󠄃しきものを
掠めうばふ
者よりたすけいだし
給ふ
誰かなんぢに
比ふべき
者あらんと
〔詩篇72章4節〕4 かれは
民のくるしむ
者のために
審判󠄄をなし
乏しきものの
子輩をすくひ
虐󠄃ぐるものを
壞きたまはん
〔詩篇72章13節〕13 弱󠄃きものと
乏しき
者とをあはれみ
乏しきものの
靈魂をすくひ
〔詩篇107章41節〕41 然はあれど
貧󠄃しきものを
患難のうちより
擧てその
家族をひつじの
群のごとくならしめたまふ
〔詩篇119章31節〕31 我なんぢの
證詞をしたひて
離れず ヱホバよねがはくは
我をはづかしめ
給ふなかれ
〔イザヤ書11章4節〕4 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし
〔イザヤ書14章32節〕32 その
國の
使者たちに
何とこたふべきや
答へていはん ヱホバ、シオンの
基をおきたまへり その
民のなかの
苦しむものは
避󠄃所󠄃をこの
中にえん
〔イザヤ書29章19節〕19 謙󠄃だるものはヱホバによりてその
歡喜をまし
人のなかの
貧󠄃きものはイスラエルの
聖󠄄者によりて
快樂をうべし
〔イザヤ書33章2節〕2 ヱホバよわれらを
惠み
給へわれらなんぢを
俟望󠄇めり なんぢ
朝󠄃ごとにわれらの
臂となり また
患難のときにわれらの
救となりたまへ
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔ゼパニヤ書3章12節〕12 われ
柔和にして
貧󠄃き
民をなんぢの
中にのこさん
彼らはヱホバの
名に
依賴むべし
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
when
〔イザヤ書32章18節〕18 わが
民はへいわの
家にをり
思ひわづらひなき
住󠄃所󠄃にをり
安らかなる
休息所󠄃にをらん
〔イザヤ書37章3節〕3 かれらイザヤにいひけるは ヒゼキヤ
如此いへり けふは
患難と
責と
辱かしめの
日なり そは
子うまれんとして
之をうみいだすの
力なし
〔イザヤ書37章4節〕4 なんぢの
神ヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの
言をききたまはん
彼はその
君アツスリヤ
王につかはされて
活る
神をそしれり なんぢの
神ヱホバその
言をききて
或はせめたまふならん されば
請󠄃なんぢこの
遺󠄃れるもののために
祈禱をささげよと
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
〔エゼキエル書13章11節〕11 是故にその
灰󠄃砂を
圬る
者に
是は
圮るべしと
言へ
大雨くだらん
雹よ
降れ
大風よ
吹べし~
(13) 即ち
主ヱホバかく
言たまふ
我憤恨をもて
大風を
吹せ
忿怒をもて
大雨を
注がせ
憤恨をもて
雹を
降せてこれを
毀つべし 〔エゼキエル書13章13節〕
〔マタイ傳7章25節〕25 雨ふり
流漲り、
風ふきてその
家をうてど
倒れず、これ
磐の
上に
建てられたる
故なり。~
(27) 雨ふり
流漲り、
風ふきて
其の
家をうてば、
倒れてその
顚倒はなはだし』
〔マタイ傳7章27節〕
なんぢ外人の喧嘩をおさへて旱ける地より熱をとりのぞく如くならしめ 暴ぶるものの凱歌をとどめて雪󠄃の陰をもて熱をとどむる如くならしめたまはん
Thou shalt bring down the noise of strangers, as the heat in a dry place; even the heat with the shadow of a cloud: the branch of the terrible ones shall be brought low.
as the heat
〔イザヤ書18章4節〕4 そはヱホバわれに
如此いひ
給へりいはく
空󠄃はれわたり
日てり
收穫の
熱むしてつゆけき
雲のたるる
間 われわが
居所󠄃にしづかに
居てながめん
〔イザヤ書49章10節〕10 かれらは
饑ずかわかず
又󠄂やけたる
砂もあつき
日もうつことなし
彼等をあはれむもの
之をみちびきて
泉のほとりに
和かにみちびき
給ければなり
〔ヨナ書4章5節〕5 ヨナは
邑より
出てその
東の
方に
居り
己が
爲に
其處に
一の
小屋をしつらひその
蔭の
下に
坐して
府の
如何に
成行くかを
見る
〔ヨナ書4章6節〕6 ヱホバ
神瓢を
備へこれをして
發生てヨナの
上を
覆はしめたり こはヨナの
首の
爲に
庇蔭をまうけてその
憂を
慰めんが
爲なりき ヨナはこの
瓢の
木によりて
甚だ
喜べり
branch
〔ヨブ記8章16節〕16 彼日の
前󠄃に
靑緑を
呈はし その
枝を
園に
蔓延らせ~
(19) 視よその
道󠄃の
喜樂是のごとし
而してまた
他の
者地より
生いでん 〔ヨブ記8章19節〕
〔イザヤ書14章19節〕19 然どなんぢは
忌きらふべき
枝のごとく おのが
墓のそとにすてられその
周󠄃圍には
劍にて
刺ころされ
坑におろされ
石におほはれたる
者ありて
踐つけらるる
屍にことならず
shalt bring
〔詩篇74章3節〕3 とこしへの
滅亡の
跡にみあしを
向たまへ
仇は
聖󠄄所󠄃にてもろもろの
惡きわざをおこなへり~
(23) なんぢの
敵の
聲をわすれたまふなかれ
汝にさからひて
起󠄃りたつ
者のかしがましき
聲はたえずあがれり 〔詩篇74章23節〕
〔詩篇79章10節〕10 いかなれば
異邦人はいふ かれらの
神はいづくにありやと
願くはなんぢの
僕等がながされし
血の
報をわれらの
目前󠄃になして
異邦人にしらしめたまへ~
(12) 主よわれらの
隣人のなんぢをそしりたる
謗を
七倍ましてその
懷にむくいかへしたまへ 〔詩篇79章12節〕
〔イザヤ書10章8節〕8 かれ
云 わが
諸侯はみな
王にあらずや~
(15) 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし 〔イザヤ書10章15節〕
〔イザヤ書10章32節〕32 この
日かれノブに
立とゞまり シオンのむすめの
山ヱルサレムの
岡にむかひて
手をふりたり
~
(34) また
銕をもて
茂りあふ
林をきり
給はん レバノンは
能力あるものに
倒さるべし 〔イザヤ書10章34節〕
〔イザヤ書13章11節〕11 われ
惡ことのために
世をつみし
不義のために
惡きものをばつし
驕れるものの
誇をとどめ
暴ぶるものの
傲慢をひくくせん
〔イザヤ書14章10節〕10 かれらは
皆なんぢに
吿ていはん
汝もわれらのごとく
弱󠄃くなりしや
汝もわれらと
同じくなりしやと~
(16) なんぢを
見るものは
熟々なんぢを
視なんぢに
目をとめていはん この
人は
地をふるはせ
列國をうごかし 〔イザヤ書14章16節〕
〔イザヤ書17章12節〕12 唉おほくの
民はなりどよめけり
海のなりどよめく
如くかれらも
鳴動めけり もろもろの
國はなりひびけり
大水のなりひびくが
如くかれらも
鳴響けり~
(14) 視よゆふぐれに
恐怖あり いまだ
黎明にいたらずして
彼等は
亡たり これ
我儕をかすむる
者のうくべき
報われらを
奪ふもののひくべき
䰗なり 〔イザヤ書17章14節〕
〔イザヤ書30章30節〕30 ヱホバはその
稜威のこゑをきかしめ
烈しき
怒をはなちて
燒つくす
火のほのほと
暴風と
大雨と
雹とをもて その
臂のくだることを
示したまはん~
(33) トペテは
徃古よりまうけられ また
王のために
備へられたり これを
深くしこれを
廣くしここに
火とおほくの
薪とをつみおきたり ヱホバの
氣息これを
硫黄のながれのごとくに
燃さん 〔イザヤ書30章33節〕
〔イザヤ書49章25節〕25 されどヱホバ
如此いひたまふ
云く ますらをが
掠めたる
虜もとりかへされ
强暴者がうばひたる
掠物もすくひいださるべし そは
我なんぢを
攻るものをせめてなんぢの
子輩をすくふべければなり
〔イザヤ書49章26節〕26 我なんぢを
虐󠄃ぐるものにその
肉をくらはせ またその
血をあたらしき
酒のごとくにのませて
醉しめん
而して
萬民はわがヱホバにして
汝をすくふ
者なんぢを
贖ふものヤコブの
全󠄃能者なることを
知るべし
〔イザヤ書54章15節〕15 縱ひかれら
群集ふとも
我によるにあらず
凡てむれつどひて
汝をせむる
者はなんぢの
故にたふるべし~
(17) すべてなんぢを
攻んとてつくられしうつはものは
利あることなし
興起󠄃ちてなんぢとあらそひ
訴ふる
舌はなんぢに
罪せらるべし これヱホバの
僕等のうくる
產業なり
是かれらが
我よりうくる
義なりとヱホバのたまへり 〔イザヤ書54章17節〕
〔イザヤ書64章1節〕1 願くはなんぢ
天を
裂てくだり
給へ なんぢのみまへに
山々ふるひ
動かんことを
〔イザヤ書64章2節〕2 火の
柴をもやし
火の
水を
沸すがごとくして
降りたまへ かくて
名をなんぢの
敵にあらはし もろもろの
國をなんぢのみまへに
戰慄かしめたまへ
〔エレミヤ記50章11節〕11 我產業を
掠る
者よ
汝らは
喜び
樂み
穀物を
碾す
犢のごとくに
躍󠄃り
牡馬のごとく
嘶けども~
(15) その
四周󠄃に
喊き
叫びて
攻めかかれ
是手を
伸ぶその
城堞は
倒れその
石垣は
崩󠄃る
是ヱホバ
仇を
復したまふなり
汝らこれに
仇を
復せ
是の
行ひしごとく
是に
行へ 〔エレミヤ記50章15節〕
〔エレミヤ記51章38節〕38 彼らは
獅子のごとく
共に
吼え
小獅のごとくに
吼ゆ~
(43) その
諸邑は
荒れて
燥ける
地となり
沙漠となり
住󠄃む
人なき
地とならん
人の
子そこを
過󠄃ることあらじ 〔エレミヤ記51章43節〕
〔エレミヤ記51章53節〕53 たとひバビロン
天に
昇るとも
其城を
高くして
堅むるとも
敗壞者我よりいでて
彼らにいたらんとヱホバいひたまふ
~
(57) われその
牧伯等と
博士等と
督宰等と
勇士とを
醉せん
彼らは
永き
寢にいりて
目を
醒すことあらじ
萬軍のヱホバと
名くる
王これをいひ
給ふ 〔エレミヤ記51章57節〕
〔エゼキエル書32章18節〕18 人の
子よエジプトの
群衆のために
哀き
是と
大なる
國々の
女等とを
下の
國に
投くだし
墓にくだる
者と
共ならしめよ~
(32) 我かれをして
生者の
地に
畏怖をおこさしめたりパロとその
諸の
群衆は
割󠄅禮をうけざる
者の
中にありて
劍に
殺されし
者とともに
臥す
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書32章32節〕
〔エゼキエル書38章9節〕9 汝その
諸の
軍隊および
衆多の
民をひきゐて
上り
暴風のごとく
至り
雲のごとく
地を
覆はん
~
(23) 而して
我わが
大なることと
聖󠄄きことを
明かにし
衆多の
國民の
目のまへに
我を
示さん
彼らはすなはち
我のヱホバなることをしるべし 〔エゼキエル書38章23節〕
〔エゼキエル書39章1節〕1 人の
子よゴグにむかひ
預言して
言へ
主ヱホバかく
言たまふロシ、メセク、トバルの
君ゴグよ
視よ
我汝を
罰せん~
(10) 彼ら
野より
木をとりきたること
無く
林より
木をきりとらずして
甲冑をもて
火を
燃しまた
己を
掠めし
者をかすめ
己の
物を
奪ひし
者の
物を
奪はん
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書39章10節〕
〔ダニエル書7章23節〕23 彼かく
言り
第四の
獸は
地上の
第四の
國なり
是は
一切の
國と
異なり
全󠄃世界を
并呑しこれを
踏つけかつ
打破らん~
(27) 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと 〔ダニエル書7章27節〕
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり~
(45) 彼は
海の
間において
美しき
聖󠄄山に
天幕の
宮殿をしつらはん
然ど
彼つひにその
終󠄃にいたらん
之を
助くる
者なかるべし 〔ダニエル書11章45節〕
〔ヨハネ黙示録16章1節〕1 我また
聖󠄄所󠄃より
大なる
聲ありて
七人の
御使に『
徃きて
神の
憤恚の
鉢を
地の
上に
傾けよ』と
言ふを
聞けり。
~
(19) 大なる
都は
三つに
裂かれ、
諸國の
町々は
倒れ、
大なるバビロンは
神の
前󠄃におもひ
出されて、
劇しき
御怒の
葡萄酒を
盛りたる
酒杯を
與へられたり。 〔ヨハネ黙示録16章19節〕
〔ヨハネ黙示録20章8節〕8 出でて
地の
四方の
國の
民、ゴグとマゴグとを
惑し
戰鬪のために
之を
集めん、その
數は
海の
砂のごとし。
〔ヨハネ黙示録20章9節〕9 斯て
彼らは
地の
全󠄃面に
上りて
聖󠄄徒たちの
陣營と
愛せられたる
都とを
圍みしが、
天より
火くだりて
彼等を
燒き
盡し、
萬軍のヱホバこの山にてもろもろの民のために肥たるものをもて宴をまうけ 久しくたくはへたる葡萄酒をもて宴をまうく 膸おほき肥たるもの久しくたくはへたる淸るぶだう酒の宴なり
And in this mountain shall the LORD of hosts make unto all people a feast of fat things, a feast of wines on the lees, of fat things full of marrow, of wines on the lees well refined.
all people
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ~
(10) かれらは
饑ずかわかず
又󠄂やけたる
砂もあつき
日もうつことなし
彼等をあはれむもの
之をみちびきて
泉のほとりに
和かにみちびき
給ければなり 〔イザヤ書49章10節〕
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔マタイ傳8章11節〕11 又󠄂なんぢらに
吿ぐ、
多くの
人、
東より
西より
來り、アブラハム、イサク、ヤコブとともに
天國の
宴につき、
〔マルコ傳16章15節〕15 斯て
彼らに
言ひたまふ『
全󠄃世界を
巡󠄃りて
凡ての
造󠄃られしものに
福音󠄃を
宣傳へよ。
in this
〔詩篇72章14節〕14 かれらのたましひを
暴虐󠄃と
强暴とよりあがなひたまふ その
血はみまへに
貴かるべし~
(16) 國のうち
五穀ゆたかにしてその
實はレバノンのごとく
山のいただきにそよぎ
邑の
人々は
地の
草のごとく
榮ゆべし 〔詩篇72章16節〕
〔イザヤ書2章2節〕2 すゑの
日にヱホバの
家の
山はもろもろの
山のいただきに
堅立ち もろもろの
嶺よりもたかく
擧り すべての
國は
流のごとく
之につかん
〔イザヤ書2章3節〕3 おほくの
民ゆきて
相語いはん
率󠄃われらヱホバの
山にのぼりヤコブの
神の
家にゆかん
神われらにその
道󠄃ををしへ
給はん われらその
路をあゆむべしと そは
律法はシオンよりいでヱホバの
言はヱルサレムより
出べければなり
〔イザヤ書25章10節〕10 ヱホバの
手はこの
山にとゞまり モアブはその
處にてあくたの
水のなかにふまるる
藁のごとく
蹂躪られん
〔ミカ書4章1節〕1 末の
日にいたりてヱホバの
家の
山諸の
山の
巓に
立ち
諸の
嶺にこえて
高く
聳へ
萬民河のごとく
之に
流れ
歸せん
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
〔ゼカリヤ書8章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ
今我シオンに
歸れり
我ヱルサレムの
中に
住󠄃んヱルサレムは
誠實ある
邑と
稱へられ
萬軍のヱホバの
山は
聖󠄄山と
稱へらるべし
〔ヘブル書12章22節〕22 されど
汝らの
近󠄃づきたるはシオンの
山、
活ける
神の
都なる
天のエルサレム、
千萬の
御使の
集會、
make
〔詩篇63章5節〕5 -6 われ
床にありて
汝をおもひいで
夜の
更るままになんぢを
深くおもはん
時 わがたましひは
髓と
脂とにて
饗さるるごとく
飽󠄄ことをえ わが
口はよろこびの
口唇をもてなんぢを
讃たたへん
〔箴言9章1節〕1 智慧󠄄はその
家を
建て その
七の
柱を
砍成し~
(5) 汝等きたりて
我が
糧を
食󠄃ひ わがまぜあはせたる
酒をのみ 〔箴言9章5節〕
〔雅歌2章3節〕3 わが
愛する
者の
男子等の
中にあるは
林の
樹の
中に
林檎のあるがごとし
我ふかく
喜びてその
蔭にすわれり その
實はわが
口に
甘かりき~
(5) 請󠄃ふ なんぢら
乾葡萄をもてわが
力をおぎなへ
林檎をもて
我に
力をつけよ
我は
愛によりて
疾わづらふ 〔雅歌2章5節〕
〔雅歌5章1節〕1 わが
妹わがはなよめよ
我はわが
園にいり わが
沒藥と
薫物とを
採り わが
蜜房と
蜜とを
食󠄃ひ わが
酒とわが
乳󠄃とを
飮り わが
伴󠄃侶等よ
請󠄃ふ
食󠄃へ わが
愛する
人々よ
請󠄃ふ
飮あけよ
〔イザヤ書55章1節〕1 噫なんぢら
渇ける
者ことごとく
水にきたれ
金なき
者もきたるべし
汝等きたりてかひ
求めてくらへ きたれ
金なく
價なくして
葡萄酒と
乳󠄃とをかへ
〔イザヤ書55章2節〕2 なにゆゑ
糧にもあらぬ
者のために
金をいだし
飽󠄄ことを
得ざるもののために
勞するや われに
聽從へ さらばなんぢら
美物をくらふをえ
脂をもてその
靈魂をたのしまするを
得ん
〔エレミヤ記31章12節〕12 彼らは
來てシオンの
頂によばはりヱホバの
賜ひし
福なる
麥と
酒と
油および
若き
羊と
牛の
爲に
寄集はんその
靈魂は
灌ふ
園のごとくならん
彼らは
重て
愁ふること
無るべし
〔エレミヤ記31章13節〕13 その
時童女は
舞てたのしみ
壯者と
老者もろともに
樂しまん
我かれらの
悲をかへて
喜となしかれらの
愁をさりてこれを
慰さめん
〔ゼカリヤ書9章16節〕16 彼らの
神ヱホバ
當日に
彼らを
救ひその
民を
羊のごとくに
救ひたまはん
彼等は
冠冕の
玉のごとくになりて
其地に
輝くべし
〔ゼカリヤ書9章17節〕17 その
福祉は
如何計ぞや
其美麗は
如何計ぞや
穀物は
童男を
長ぜしめ
新酒は
童女を
長ぜしむ
〔マタイ傳22章1節〕1 イエスまた
譬をもて
答へて
言ひ
給ふ~
(10) 僕ども
途󠄃に
出でて
善きも
惡しきも
遇󠄃ふほどの
者をみな
集めたれば、
婚禮の
席は
客にて
滿てり。 〔マタイ傳22章10節〕
〔ルカ傳14章16節〕16 之に
言ひたまふ『
或人、
盛なる
夕餐󠄃を
設けて、
多くの
人を
招く。~
(23) 主人、
僕に
言ふ「
道󠄃や
籬の
邊にゆき、
人々を
强ひて
連れきたり、
我が
家に
充たしめよ。 〔ルカ傳14章23節〕
〔ルカ傳22章30節〕30 これ
汝らの
我が
國にて
我が
食󠄃卓に
飮食󠄃し、かつ
座位に
坐してイスラエルの
十二の
族を
審かん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録19章9節〕9 御使また
我に
言ふ『なんぢ
書き
記せ、
羔羊の
婚姻の
宴席に
招かれたる
者は
幸福なり』と。また
我に
言ふ『これ
神の
眞の
言なり』
of wines
〔雅歌1章2節〕2 ねがはしきは
彼その
口の
接吻をもて
我にくちつけせんことなり
汝の
愛は
酒よりもまさりぬ
〔雅歌1章4節〕4 われを
引たまへ われら
汝にしたがひて
走らん
王われをたづさへてその
後宮にいれたまへり
我らは
汝によりて
歡び
樂しみ
酒よりも
勝󠄃りてなんぢの
愛をほめたたふ
彼らは
直きこころをもて
汝を
愛す
〔エレミヤ記48章11節〕11 モアブはその
幼時より
安然にして
酒の
其滓のうへにとざまりて
此器よりかの
器に
斟うつされざるが
如くなりき
彼擄うつされざりしに
由て
其味尙存ちその
香氣變らざるなり
〔マタイ傳26章29節〕29 われ
汝らに
吿ぐ、わが
父󠄃の
國にて
新しきものを
汝らと
共に
飮む
日までは、われ
今より
後この
葡萄の
果より
成るものを
飮まじ』
〔ルカ傳5章39節〕39 誰も
舊き
葡萄酒を
飮みてのち、
新しき
葡萄酒を
望󠄇む
者はあらじ。「
舊きは
善し」と
云へばなり』
又󠄂この山にてもろもろの民のかぶれる面帕と もろもろの國のおほへる外帔をとりのぞき
And he will destroy in this mountain the face of the covering cast over all people, and the vail that is spread over all nations.
destroy
無し
he will
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり~
(3) もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔イザヤ書60章3節〕
〔マタイ傳27章51節〕51 視よ、
聖󠄄所󠄃の
幕、
上より
下まで
裂けて
二つとなり、また
地震ひ、
磐さけ、
〔ルカ傳2章32節〕32 異邦人を
照す
光、
御民イスラエルの
榮光なり』
〔使徒行傳17章30節〕30 神は
斯る
無知の
時代を
見過󠄃しに
爲給ひしが、
今は
何處にても
凡ての
人に
悔改むべきことを
吿げたまふ。
〔コリント後書3章13節〕13 又󠄂モーセの
如くせざるなり。
彼は
消󠄃ゆべき
者の
消󠄃えゆくをイスラエルの
子らに
見せぬために
面帕を
顏におほひたり。~
(18) 我等はみな
面帕なくして
鏡に
映るごとく、
主の
榮光を
見、
榮光より
榮光にすすみ、
主たる
御靈によりて
主と
同じ
像に
化するなり。 〔コリント後書3章18節〕
〔エペソ書3章5節〕5 この
奧義は
今御靈によりて
聖󠄄使徒と
聖󠄄預言者とに
顯されし
如くに、
前󠄃代には
人の
子らに
示されざりき。
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。
〔エペソ書4章18節〕18 彼らは
念暗󠄃くなりて
其の
內なる
無知により、
心の
頑固によりて
神の
生命に
遠󠄄ざかり、
〔エペソ書5章8節〕8 汝ら
舊は
闇なりしが、
今は
主に
在りて
光となれり、
光の
子供のごとく
步め。
〔ヘブル書9章8節〕8 之によりて
聖󠄄靈は
前󠄃なる
幕屋のなほ
存するあひだ、
至聖󠄄所󠄃に
入る
道󠄃の
未だ
顯れざるを
示し
給ふ。
〔ヘブル書9章24節〕24 キリストは
眞のものに
象れる、
手にて
造󠄃りたる
聖󠄄所󠄃に
入らず、
眞の
天に
入りて
今より
我等のために
神の
前󠄃にあらはれ
給ふ。
〔ヘブル書10章19節〕19 然れば
兄弟よ、
我らイエスの
血により、~
(21) かつ
神の
家を
治むる
大なる
祭司を
得たれば、 〔ヘブル書10章21節〕
とこしへまで死を呑たまはん 主ヱホバはすべての面より淚をぬぐひ 全󠄃地のうへよりその民の凌辱をのぞき給はん これはヱホバの語りたまへるなり
He will swallow up death in victory; and the Lord GOD will wipe away tears from off all faces; and the rebuke of his people shall he take away from off all the earth: for the LORD hath spoken it.
GOD
〔イザヤ書35章10節〕10 ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし
〔ヨハネ黙示録7章17節〕17 御座の
前󠄃にいます
羔羊は、
彼らを
牧して
生命の
水の
泉にみちびき、
神は
彼らの
目より
凡ての
淚を
拭ひ
給ふべければなり』
〔ヨハネ黙示録21章4節〕4 かれらの
目の
淚をことごとく
拭ひ
去り
給はん。
今よりのち
死もなく、
悲歎も、
號叫も、
苦痛もなかるべし。
前󠄃のもの
旣に
過󠄃ぎ
去りたればなり』
〔イザヤ書35章10節〕10 ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし
〔ヨハネ黙示録7章17節〕17 御座の
前󠄃にいます
羔羊は、
彼らを
牧して
生命の
水の
泉にみちびき、
神は
彼らの
目より
凡ての
淚を
拭ひ
給ふべければなり』
〔ヨハネ黙示録21章4節〕4 かれらの
目の
淚をことごとく
拭ひ
去り
給はん。
今よりのち
死もなく、
悲歎も、
號叫も、
苦痛もなかるべし。
前󠄃のもの
旣に
過󠄃ぎ
去りたればなり』
He
〔ホセア書13章14節〕14 我かれらを
陰府の
手より
贖はん
我かれらを
死より
贖はん
死よなんぢの
疫は
何處にあるか
陰府よなんぢの
災は
何處にあるか
悔改はかくれて
我が
目にみえず
〔コリント前書15章54節〕54 此の
朽つるものは
朽ちぬものを
著、この
死ぬる
者は
死なぬものを
著んとき『
死は
勝󠄃に
呑まれたり』と
錄されたる
言は
成就すべし。
〔テモテ後書1章10節〕10 この
恩惠は
今われらの
救主キリスト・イエスの
現れ
給ふに
因りて
顯れたり。
彼は
死をほろぼし、
福音󠄃をもて
生命と
朽ちざる
事とを
明かに
爲給へり。
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
〔ヘブル書2章15節〕15 かつ
死の
懼によりて
生涯奴隷となりし
者どもを
解放ち
給はんためなり。
〔ヨハネ黙示録21章4節〕4 かれらの
目の
淚をことごとく
拭ひ
去り
給はん。
今よりのち
死もなく、
悲歎も、
號叫も、
苦痛もなかるべし。
前󠄃のもの
旣に
過󠄃ぎ
去りたればなり』
off
〔マラキ書3章17節〕17 萬軍のヱホバいひたまふ
我わが
設くる
日にかれらをもて
我寳となすべし また
人の
己につかふる
子をあはれむがごとく
我彼等をあはれまん
〔マラキ書3章18節〕18 その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん
rebuke
〔詩篇69章9節〕9 そはなんぢの
家をおもふ
熱心われをくらひ
汝をそしるものの
謗われにおよべり
〔詩篇89章50節〕50 -51
主よねがはくはなんぢの
僕のうくる
謗をみこころにとめたまへ ヱホバよ
汝のもろもろの
仇はわれをそしりなんぢの
受膏者のあしあとをそしれり
我もろもろの
民のそしりをわが
懷中にいだく
〔イザヤ書30章26節〕26 かくてヱホバその
民のきずをつつみ そのうたれたる
創痍をいやしたまふ
日には
月のひかりは
日の
光のごとく
日のひかりは
七倍をくはへて
七の
日のひかりの
如くならん
〔イザヤ書37章3節〕3 かれらイザヤにいひけるは ヒゼキヤ
如此いへり けふは
患難と
責と
辱かしめの
日なり そは
子うまれんとして
之をうみいだすの
力なし
〔イザヤ書54章4節〕4 懼るるなかれなんぢ
恥ることなからん
惶てふためくことなかれ
汝はぢしめらるることなからん
若きときの
恥をわすれ
寡婦󠄃たりしときの
恥辱をふたゝび
覺ることなからん
〔イザヤ書60章15節〕15 なんぢ
前󠄃にはすてられ
憎まれてその
中をすぐる
者もなかりしが
今はわれ
汝をとこしへの
華美よよの
歡喜となさん
〔イザヤ書61章7節〕7 曩にうけし
恥にかへ
倍して
賞賜をうけ
凌辱にかへ
嗣業をえて
樂むべし
而してその
地にありて
倍したる
賞賜をたもち
永遠󠄄によろこびを
得ん
〔イザヤ書66章5節〕5 なんぢらヱホバの
言をおそれをののく
者よヱホバの
言をきけ なんぢらの
兄弟なんぢらを
憎みなんぢらをわが
名のために
逐󠄃出していふ
願くはヱホバその
榮光をあらはして
我儕になんぢらの
歡喜を
見せしめよと
然どかれらは
恥をうけん
〔マタイ傳5章11節〕11 我がために、
人なんぢらを
罵り、また
責め、
詐りて
各樣の
惡しきことを
言ふときは、
汝ら
幸福なり。
〔マタイ傳5章12節〕12 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔ペテロ前書4章14節〕14 もし
汝等キリストの
名のために
謗られなば
幸福なり。
榮光の
御靈、すなはち
神の
御靈なんぢらの
上に
留まり
給へばなり。
その日此如いはん これはわれらの神なり われら俟望󠄇めり 彼われらを救ひたまはん 是ヱホバなり われらまちのぞめり 我儕そのすくひを歡びたのしむべしと
And it shall be said in that day, Lo, this is our God; we have waited for him, and he will save us: this is the LORD; we have waited for him, we will be glad and rejoice in his salvation.
Lo
〔詩篇27章14節〕14 ヱホバを
俟望󠄇ぞめ
雄々しかれ
汝のこころを
堅うせよ
必ずやヱホバをまちのぞめ
〔詩篇37章5節〕5 なんぢの
途󠄃をヱホバにゆだねよ
彼によりたのまば
之をなしとげ~
(7) なんぢヱホバのまへに
口をつぐみ
忍󠄄びてこれを
俟望󠄇め おのが
途󠄃をあゆみて
榮るものの
故をもて あしき
謀略をとぐる
人の
故をもて
心をなやむるなかれ 〔詩篇37章7節〕
〔詩篇62章1節〕1 わがたましひは
默してただ
神をまつ わがすくひは
神よりいづるなり
〔詩篇62章2節〕2 神こそはわが
磐わがすくひなれ またわが
高き
櫓にしあれば
我いたくは
動かされじ
〔詩篇62章5節〕5 わがたましひよ
默してただ
神をまて そはわがのぞみは
神よりいづ~
(7) わが
救とわが
榮とは
神にあり わがちからの
磐わがさけどころは
神にあり 〔詩篇62章7節〕
〔イザヤ書8章17節〕17 いま
面をおほひてヤコブの
家をかへりみ
給はずといへども
我そのヱホバを
待そのヱホバを
望󠄇みまつらん
〔イザヤ書26章8節〕8 ヱホバよ
審判󠄄をおこなひたまふ
道󠄃にてわれら
汝をまちのぞめり われらの
心はなんぢの
名となんぢの
記念の
名とをしたふなり
〔イザヤ書26章9節〕9 わがこころ
夜なんぢを
慕ひたり わがうちなる
靈あしたに
汝をもとめん そは
汝のさばき
地におこなはるるとき
世にすめるもの
正義をまなぶべし
〔イザヤ書30章18節〕18 ヱホバこれにより
俟てのち
恩惠を
汝等にほどこし これにより
上りてのちなんぢらを
憐れみたまはん ヱホバは
公平󠄃の
神にましませり
凡てこれを
俟望󠄇むものは
福ひなり
〔イザヤ書30章19節〕19 シオンにをりヱルサレムにをる
民よ なんぢは
再びなくことあらじ そのよばはる
聲に
應じて
必ずなんぢに
惠をほどこしたまはん
主ききたまふとき
直にこたへたまふべし
〔ミカ書7章7節〕7 我はヱホバを
仰ぎ
望󠄇み
我を
救ふ
神を
望󠄇み
俟つ
我神われに
聽たまふべし
〔ルカ傳2章25節〕25 視よ、エルサレムにシメオンといふ
人あり。この
人は
義かつ
敬虔にしてイスラエルの
慰められんことを
待ち
望󠄇む。
聖󠄄靈その
上に
在す。
〔ルカ傳2章28節〕28 シメオン、イエスを
取りいだき、
神を
讃めて
言ふ、~
(30) わが
目は、はや
主の
救を
見たり。 〔ルカ傳2章30節〕
〔ロマ書8章23節〕23 然のみならず、
御靈の
初の
實をもつ
我らも
自ら
心のうちに
嘆きて
子とせられんこと、
即ちおのが
軆の
贖はれんことを
待つなり。~
(25) 我等もし
其の
見ぬところを
望󠄇まば、
忍󠄄耐をもて
之を
待たん。
〔ロマ書8章25節〕
〔テトス書2章13節〕13 幸福なる
望󠄇、すなはち
大なる
神、われらの
救主イエス・キリストの
榮光の
顯現を
待つべきを
我らに
敎ふ。
〔ペテロ後書3章12節〕12 神の
日の
來るを
待ち、
之を
速󠄃かにせんことを
勉むべきにあらずや、その
日には
天燃え
崩󠄃れ、もろもろの
天體燒け
溶けん。
〔ヨハネ黙示録22章20節〕20 これらの
事を
證する
者いひ
給ふ『
然り、われ
速󠄃かに
到らん』アァメン、
主イエスよ、
來りたまへ。
it shall
〔イザヤ書12章1節〕1 その
日なんぢ
言ん ヱホバよ
我なんぢに
感謝すべし
汝さきに
我をいかり
給ひしかどその
怒はやみて
我をなぐさめたまへり
〔ゼパニヤ書3章14節〕14 シオンの
女よ
歡喜の
聲を
擧よ イスラエルよ
樂み
呼はれ エルサレムの
女よ
心のかぎり
喜び
樂め~
(20) その
時われ
汝らを
携へその
時われ
汝らを
集むべし
我なんぢらの
目の
前󠄃において
汝らの
俘囚をかへし
汝らをして
地上の
萬國に
名を
得させ
稱譽を
得さすべし ヱホバこれを
言ふ 〔ゼパニヤ書3章20節〕
〔ヨハネ黙示録1章7節〕7 視よ、
彼は
雲の
中にありて
來りたまふ、
諸衆の
目、
殊に
彼を
刺したる
者これを
見ん、かつ
地上の
諸族みな
彼の
故に
歎かん、
然り、アァメン。
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(7) われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。 〔ヨハネ黙示録19章7節〕
we will
〔詩篇9章14節〕14 さらば
我なんぢのすべての
頌美をのぶるを
得またシオンのむすめの
門にてなんぢの
救をよろこばん
〔詩篇20章5節〕5 我儕なんぢの
救によりて
歡びうたひ われらの
神の
名によりて
旗をたてん ねがはくはヱホバ
汝のもろもろの
求をとげしめたまはんことを
〔詩篇21章1節〕1 ヱホバよ
王はなんぢの
力によりてたのしみ
汝のすくひによりて
奈何におほいなる
歡喜をなさん
〔詩篇95章1節〕1 率󠄃われらヱホバにむかひてうたひ すくひの
磐にむかひてよろこばしき
聲をあげん
〔イザヤ書12章2節〕2 視よ
神はわが
救なり われ
依賴ておそるるところなし
主ヱホバはわが
力わが
歌なり ヱホバは
亦わが
救となりたまへりと~
(6) シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり 〔イザヤ書12章6節〕
〔イザヤ書66章10節〕10 ヱルサレムを
愛するものよ
皆かれとともに
喜べ かれの
故をもてたのしめ
彼のために
悲めるものよ
皆かれとともに
喜びたのしめ~
(14) なんぢら
見て
心よろこばん なんぢらの
骨は
若草のさかゆるごとくだるべし ヱホバの
手はその
僕等にあらはれ
又󠄂その
仇をはげしく
怒りたまはん
〔イザヤ書66章14節〕
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。
〔ロマ書5章3節〕3 然のみならず
患難をも
喜ぶ、そは
患難は
忍󠄄耐を
生じ、
〔ピリピ書3章1節〕1 終󠄃に
言はん、
我が
兄弟よ、なんぢら
主に
在りて
喜べ。なんぢらに
同じことを
書きおくるは、
我に
煩はしきことなく、
汝等には
安然なり。
〔ピリピ書3章3節〕3 神の
御靈によりて
禮拜をなし、キリスト・イエスによりて
誇り、
肉を
恃まぬ
我らは
眞の
割󠄅禮ある
者なり。
〔ペテロ前書1章6節〕6 この
故に
汝ら
今暫しの
程さまざまの
試煉によりて
憂へざるを
得ずとも、なほ
大に
喜べり。
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
ヱホバの手はこの山にとゞまり モアブはその處にてあくたの水のなかにふまるる藁のごとく蹂躪られん
For in this mountain shall the hand of the LORD rest, and Moab shall be trodden down under him, even as straw is trodden down for the dunghill.
Moab
〔民數紀略24章17節〕17 我これを
見ん
然ど
今にあらず
我これを
望󠄇まん
然ど
近󠄃くはあらずヤコブより
一箇の
星いでんイスラエルより
一條の
杖おこりモアブを
此旁より
彼旁に
至まで
擊破りまた
鼓譟者どもを
盡く
滅すべし
〔イザヤ書11章14節〕14 かれらは
西なるペリシテ
人の
境にとびゆき
相共にひがしの
子輩をかすめ その
手をエドムおよびモアブにのべアンモンの
子孫をおのれに
服󠄃はしめん
〔ゼパニヤ書2章9節〕9 是故に
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神 言たまふ
我は
活く
必ずモアブはソドムのごとくになりアンモンの
子孫はゴモラのごとくにならん
是は
共に
蕁麻󠄃の
蔓延る
處となり
鹽坑の
地となりて
長久に
荒はつべし
我民の
遺󠄃れる
者かれらを
掠めわが
國民の
餘されたる
者かれらを
獲ん
even
〔イザヤ書5章25節〕25 この
故にヱホバその
民にむかひて
怒をはなち
手をのべてかれらを
擊たまへり
山はふるひうごきかれらの
屍は
衢のなかにて
糞土のごとくなれり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手を
伸したまふ
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔イザヤ書14章19節〕19 然どなんぢは
忌きらふべき
枝のごとく おのが
墓のそとにすてられその
周󠄃圍には
劍にて
刺ころされ
坑におろされ
石におほはれたる
者ありて
踐つけらるる
屍にことならず
〔イザヤ書26章6節〕6 かくて
足これをふまん
苦しむものは
足にて
之をふみ
貧󠄃しき
者はその
上をあゆまん
〔エレミヤ哀歌1章15節〕15 主われの
中なる
勇士をことごとく
除き
節󠄄會をもよほして
我を
攻め わが
少き
人を
打ほろぼしたまへり
主酒榨をふむがごとくにユダの
處女をふみたまへり
for the dunghill
〔エレミヤ記48章2節〕2 モアブの
榮譽は
失さりぬヘシボンにて
人衆モアブの
害󠄅を
謀り
去來之を
絕ちて
國をなさざらしめんといふマデメンよ
汝は
滅されん
劍汝を
追󠄃はん
in this
〔詩篇132章14節〕14 曰くこれは
永遠󠄄にわが
安居處なり われここに
住󠄃ん そはわれ
之をのぞみたればなり
〔イザヤ書11章10節〕10 その
日ヱツサイの
根たちてもろもろの
民の
旂となり もろもろの
邦人はこれに
服󠄃ひきたり
榮光はそのとゞまる
所󠄃にあらん
〔イザヤ書12章6節〕6 シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり
〔イザヤ書18章4節〕4 そはヱホバわれに
如此いひ
給へりいはく
空󠄃はれわたり
日てり
收穫の
熱むしてつゆけき
雲のたるる
間 われわが
居所󠄃にしづかに
居てながめん
〔イザヤ書25章6節〕6 萬軍のヱホバこの
山にてもろもろの
民のために
肥たるものをもて
宴をまうけ
久しくたくはへたる
葡萄酒をもて
宴をまうく
膸おほき
肥たるもの
久しくたくはへたる
淸るぶだう
酒の
宴なり
〔ゼパニヤ書3章15節〕15 ヱホバすでに
汝の
鞫を
止め
汝の
敵を
逐󠄃はらひたまへり イスラエルの
王ヱホバ
汝の
中にいます
汝はかさねて
災禍にあふことあらじ~
(17) なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ 〔ゼパニヤ書3章17節〕
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり~
(11) 汝についてはまた
汝の
契󠄅約の
血のために
我かの
水なき
坑より
汝の
被俘人を
放ち
出さん 〔ゼカリヤ書9章11節〕
trodden down
〔イザヤ書41章15節〕15 視よわれ
汝をおほくの
鋭齒ある
新しき
打麥の
器となさん なんぢ
山をうちて
細微にし
岡を
粃糠のごとくにすべし
〔イザヤ書41章16節〕16 なんぢ
簸げば
風これを
卷さり
狂風これを
吹ちらさん
汝はヱホバによりて
喜びイスラエルの
聖󠄄者によりて
誇らん
〔ミカ書4章13節〕13 シオンの
女よ
起󠄃てこなせ
我なんぢの
角を
鐵にし
汝の
蹄を
銅にせん
汝許多の
國民を
打碎くべし
汝かれらの
掠取物をヱホバに
獻げ
彼らの
財產を
全󠄃地の
主に
奉納󠄃べし
彼そのなかにて游者のおよがんとして手をのばすが如く己が手をのばさん 然どヱホバその手の脆計とともにその傲慢を伏たまはん
And he shall spread forth his hands in the midst of them, as he that swimmeth spreadeth forth his hands to swim: and he shall bring down their pride together with the spoils of their hands.
he shall bring
〔詩篇2章5節〕5 かくて
主は
忿恚をもてものいひ
大なる
怒をもてかれらを
怖まどはしめて
宣給ふ
〔詩篇2章8節〕8 われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし~
(7) かれ
道󠄃のほとりの
川より
汲てのみ
斯てかうべを
擧ん 〔詩篇110章7節〕
〔イザヤ書2章11節〕11 この
日には
目をあげて
高ぶるもの
卑せられ
驕る
人かがめられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔イザヤ書10章33節〕33 主ばんぐんのヱホバは
雄々しくたけびてその
枝を
斷たまはん
丈高きものは
伐おとされ
聳えたる
者はひくくせらるべし
〔イザヤ書13章11節〕11 われ
惡ことのために
世をつみし
不義のために
惡きものをばつし
驕れるものの
誇をとどめ
暴ぶるものの
傲慢をひくくせん
〔イザヤ書16章6節〕6 われらモアブの
傲慢をきけり その
高ぶること
甚だし われらその
誇とたかぶりと
忿恚とをきけり その
大言はむなし
〔イザヤ書25章5節〕5 なんぢ
外人の
喧嘩をおさへて
旱ける
地より
熱をとりのぞく
如くならしめ
暴ぶるものの
凱歌をとどめて
雪󠄃の
陰をもて
熱をとどむる
如くならしめたまはん
〔イザヤ書53章12節〕12 このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり
〔エレミヤ記48章29節〕29 われらモアブの
驕傲をきけり
其驕傲は
甚だし
即ち
其驕慢矜高驕誇およびその
心の
自ら
高くするを
聞り
〔エレミヤ記50章31節〕31 主なる
萬軍のヱホバいひたまふ
驕傲者よ
視よわれ
汝の
敵となる
汝の
日わが
汝を
罰する
時きたれり
〔エレミヤ記50章32節〕32 驕傲者は
蹶きて
仆れん
之を
扶け
起󠄃す
者なかるべしわれ
火をその
諸邑に
燃しその
四周󠄃の
者を
燒盡さん
〔エレミヤ記51章44節〕44 われベルをバビロンに
罰しその
呑みたる
者を
口より
取出さん
國々はまた
川の
如くに
彼に
來らじバビロンの
石垣踣れん
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ヨハネ黙示録18章6節〕6 彼が
爲しし
如く
彼に
爲し、その
行爲に
應じ、
倍して
之を
報い、かれが
酌み
與へし
酒杯に
倍して
之に
酌與へよ。~
(8) この
故に、さまざまの
苦難一日のうちに
彼の
身にきたらん、
即ち
死と
悲歎と
饑饉となり。
彼また
火にて
燒き
盡されん、
彼を
審きたまふ
主なる
神は
强ければなり。 〔ヨハネ黙示録18章8節〕
〔ヨハネ黙示録19章18節〕18 王たちの
肉、
將校の
肉、
强き
者の
肉、
馬と
之に
乘る
者との
肉、すべての
自主および
奴隷、
小なるもの
大なる
者の
肉を
食󠄃へ』
~
(20) かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録19章20節〕
he shall spread
〔イザヤ書5章25節〕25 この
故にヱホバその
民にむかひて
怒をはなち
手をのべてかれらを
擊たまへり
山はふるひうごきかれらの
屍は
衢のなかにて
糞土のごとくなれり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手を
伸したまふ
〔イザヤ書14章26節〕26 これは
全󠄃地のことにつきて
定めたる
謀略なり
是はもろもろの
國のうへに
伸したる
手なり
〔イザヤ書65章2節〕2 善らぬ
途󠄃をあゆみおのが
思念にしたがふ
悖れる
民をひねもす
手をのべて
招けり
〔コロサイ書2章15節〕15 政治と
權威とを
褫ぎて
之を
公然に
示し、
十字架によりて
凱旋し
給へり。
なんぢの垣たかき堅固なる城はヱホバかたぶけたふし 地におとして塵にまじへたまはん
And the fortress of the high fort of thy walls shall he bring down, lay low, and bring to the ground, even to the dust.
the fortress
〔イザヤ書26章5節〕5 たかきに
居るものを
仆し そびえたる
城をふせしめ
地にふせしめて
塵にまじへ
給へり
〔エレミヤ記51章58節〕58 萬軍のヱホバかくいひたまふバビロンの
闊き
石垣は
悉く
毀たれその
高き
門は
火に
焚れん
斯民の
勞苦は
徒となるべし
民は
火のために
憊れん
〔エレミヤ記51章64節〕64 而していふべしバビロンは
我これに
災菑をくだすによりて
是しづみて
復おこらざるべし
彼らは
絕はてんと
此まではヱレミヤの
言なり
〔コリント後書10章4節〕4 それ
我らの
戰爭の
武器は
肉に
屬するにあらず、
神の
前󠄃には
城砦を
破るほどの
能力あり、
我等はもろもろの
論説を
破り、
〔コリント後書10章5節〕5 神の
示敎に
逆󠄃ひて
建てたる
凡ての
櫓を
毀ち、
凡ての
念を
虜にしてキリストに
服󠄃はしむ。
〔ヘブル書11章30節〕30 信仰に
由りて
七日のあひだ
迴りたればエリコの
石垣は
崩󠄃れたり。
〔ヨハネ黙示録18章21節〕21 爰に
一人の
强き
御使、
大なる
碾臼のごとき
石を
擡げ
海に
投げて
言ふ『おほいなる
都バビロンは
斯のごとく
烈しく
擊ち
倒されて、
今より
後、
見えざるべし。
to the dust
〔イザヤ書13章19節〕19 すべての
國の
中にてうるはしくカルデヤ
人がほこり
飾󠄃となせるバビロンはむかし
神にほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん~
(22) 豺狼その
城のなかになき
野犬えいぐわの
宮にさけばん その
時のいたるは
近󠄃きにあり その
日は
延ることなかるべし 〔イザヤ書13章22節〕
〔イザヤ書14章23節〕23 われバビロンを
刺蝟のすみかとし
沼とし
且ほろびの
箒をもてこれを
掃除かんと これ
萬軍のヱホバのみことばなり